モンキー125のオイル交換はこれまで2度行いましたが、2回ともホンダ純正のウルトラG2オイルを使用していました。
今回のオイル交換はカストロールのパワー1というエンジンオイルを使用してみましたのでその使用感などついてレビューしていきたいと思います。
カストロールのエンジンオイル、パワー1の使用感が知りたい
という方の参考になればと思います。
Amazonで大人気のオイル
このオイルはAmazonで購入したのですが、レビュー数3700件以上の大人気オイルです。
基本的に高評価が多いですが、低評価の方もいるので実際のところはどうなのか、自分で試してみることにしました。
値段は多少の変動がありますが、私が購入した時は4L缶で¥2,400でした。
1Lあたりの値段は¥600程度でコスパは良いと思います。
今まではホンダの純正オイルであるウルトラG2の1L缶を¥1,200程度で購入していたので、およそ半額です。
パワー1は1L缶もありますが、こちらはウルトラG2より少し高いです。
価格はAmazonを参考にされてください。
4L缶を購入する場合はオイルノズルやオイルジョッキ、漏斗などを用意する必要があります。
私はエーモンのオイルノズルを使用しました。
モンキー125に使用した感想
あくまで個人の感想になりますが、私がモンキー125にカストロールのパワー1を使用してみたインプレッションです。
オイル交換前のウルトラG2との比較になります。
乗り始め
油温が冷えている乗り始めですが、特に違和感はありませんでした。
エンジンの始動や、ギヤの入りの渋さ、アイドリングも特に変わったと感じる変化はありません。
エンジンノイズ
ウルトラG2は、アイドリング中のノイズは気になったことはありませんが、走行中のエンジンノイズが少し気になる時がありました。
カストロールのパワー1に交換してからは、走行中のエンジンノイズが少し静かになったように感じました。
シフトフィーリング
シフトフィーリングですが、個人的にはウルトラG2よりも良く感じました。
特に、今までは連続でのシフトダウンがイマイチだったように感じていましたが、パワー1にしてからはギヤの入りがマシになったように感じます。
長距離
往復250kmのロングツーリングにも行きましたが、特に気になることはありませんでした。
熱だれ
小排気量の空冷エンジンですので、熱ダレは起きやすいと思いますが、普通に使用している分には問題なさそうでした。
夏のツーリングは、エンジンが熱ダレするより、私がバテてしまう方が早いので問題なしです。
燃費
燃費は変わらず良いです。
オイルの粘度は変わっていないので大きな違いはないと思います。
田舎在住ですので、燃費は大体60km/lくらいで、ツーリングに行くと70km/lを超えるくらい良いです。
まとめ
サービスマニュアルには、モンキー125のオイル交換は
3000kmまたは1年ごと
と記載がありますが、多くの方はシビアコンディションで乗っていると思います。
特に、モンキー125のようなバイクは、小排気量で高回転まで回しがちで空冷エンジンなのでオイルの劣化が早いです。
メーカー指定の半分、半年ごとにオイルを交換するとしたら、パワー1はコスパが良くて十分使えるのではないかと思いました。
みなさまのオイル選びの参考になれば嬉しいです。
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
オイルの交換方法については、こちらの記事で詳しく解説しております。
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