バイクの洗車って手間がかかりますよね。
車のようにガソリンスタンドの洗車機に突っ込めませんし、鍵穴やマフラーの排気口を塞がないと水が入ってしまいます。
洗車はメンテナンスの基本ですので、こまめに行って愛車の異変に気づきたいところですが、面倒なのであまりできていない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
- フクピカを使った水無し洗車の方法
- 実際にキレイになるのか
を紹介します。
バイクの洗車方法を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
普段の洗車はフクピカで十分
そもそも、バイクの洗車は
- 水を使うやり方
- 水を使わないやり方
の２種類がありますが、
- 雨の日に走った
- 泥だらけになった
- 海沿いを走って長時間潮風にさらされた
といったことがなければ、普段は水なし洗車で十分です。
水を使う洗車のハードルの高さ
水を使う洗車はとにかく手間がかかります。
まず準備するものとして
- スポンジ
- バケツ
- クリーニングブラシ
- カーシャンプー
- ワックス
- 水を拭き取る布
- 排気口を塞ぐテープ
これくらい要りますね。
それから洗う場所の確保も必要です。
一軒家で庭やガレージがある方は良いのですが、マンションなどの集合住宅に住んでいると、水を流せる場所もなかったりします。
あとは、単純に洗車に時間がかかるので、腰が重くなってしまいがちです。
フクピカは拭くだけでOK
フクピカでの洗車は本当に手間がかかりません。
袋から１枚取り出してバイクを拭くだけです。
タンク、カウルなどから順番に拭いていき、ヘッドライト、シート、フレーム、最後にホイールを拭いて終了です。
１枚でバイク全体を拭けるので経済的です。
（大型のフルカウルバイクは2枚いるかもしれません。）
拭くだけで「清掃」と「ツヤ出し」まで出来ちゃいます。
実際に使ってみた
実際に愛車のモンキー125に使ってみました。
清掃前後の写真を比較していきます。
タンクは白く汚れていましたが、ピカピカに輝きを取り戻しました。
フェンダーのメッキ部も白い汚れが目立ちましたが、鏡のように輝いています。
マフラー、スイングアームもこの通り、フクピカで清掃する前後で色が違いますね。
フェンダー裏の泥はねもツルツルに。
ヘッドライトもフクピカでOKです。
ホイールもチェーンの油が跳ねて汚れていましたが、キレイになりました。
フクピカ1枚で全て拭きあげることができました。
まとめ
バイクの水を使った洗車は本当に手間がかかりますが、フクピカであれば簡単にバイクをピカピカに洗車することができます。
普段の洗車はフクピカで済ませ、年に１〜２回水洗いをするのがオススメです。
フクピカにはいくつか種類がありますが、１番安いベーシックなもので十分キレイになります。
よりタンク等のツヤを出してピカピカにしたい方は「フクピカ艶」という商品がオススメです。
バイクの洗車が劇的に手軽で楽しくなりますよ。
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
空冷エンジンの冷却フィンの清掃はこちらの記事をご参照ください。
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