冬のツーリングに向けてワークマンの電熱ベストを購入しました。
2019年に発売されたときは大人気のため入手が困難でしたが、2020年モデルは購入することができました。
この記事では、電熱ベストの特徴や使用感などをレビューしたいと思います。
コスパがすごい
2020年モデルの新色カモフラグリーンを購入しました。
お値段なんと税込3,900円です。
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セットで購入したバッテリーは税込4,900円。
バッテリーは大体10,000円前後するものが多いのでこれは安いです。
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電熱ベストとバッテリーを合わせても税込8,800円と非常にコスパが良いです。
2019年モデルはベストとバッテリーセットで9,800円でしたので、1,000円も安くなっています。
ちなみに、ライダー用のブランド、RSタイチやコミネからも電熱ベストは発売されています。
こちらの方がライダー用に作られているため、バイクに乗る際には使い勝手が良いと思いますが、値段がネックです。
RSタイチで電熱インナーとバッテリーをセットで購入すると30,000円ほどかかります。
ワークマンの電熱ベストのコスパがいかに優れているかがわかります。
ワークマン電熱ベストの特徴
ワークマンは作業服のメーカーだけあって、機能面も充実しています。
防風
風の侵入を防ぐ防風素材でできています。
屋外で使用することが多いと思いますので嬉しい機能です。
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撥水
水をはじく撥水加工が施されています。
小雨程度なら耐えてくれそうです。
※バッテリーは防水ではないので注意です。
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リフレクター
襟元と右肩にワンポイントのロゴが入っており、これが反射する素材となっています。
夜間の使用も安心です。
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温度調節機能
3段階の温度調節が可能です。
胸元のボタンを押すと温度の切り替えができ、色もかわります。
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高温
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中温
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低温
バッテリー収納ポケット
右のポケット内にバッテリー収納ポケットがあります。
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バッテリーをつなぐ端子はキャップ付きです。
洗濯する際にはキャップをつけます。
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全体の写真
黒色、赤色と違い、カモフラグリーンはマットな質感です。
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裏面は右肩のワンポイントのみでシンプルです。
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中は黒色で、内ポケットが1つあります。
赤い四角で囲った、腰部分と首部分に電熱シートがついています。
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バッテリーの性能
バッテリーは別売りで、すぐそばに置いてあった
「WindCoreハーフバッテリーセットWZ3300」を購入しました。
性能は以下の通りです。
- 容量3350mAh
- 出力は8Vと6Vの2種類切り替え
- 充電可能回数は約500回
- 充電時間3時間
バッテリーの持続時間は、出力ボルト数と設定温度で6段階あります。
- 高温(約50度):約4.3時間
- 中温(約45度):約6.5時間
- 低温(約40度):約16時間
- 高温(温度不明):約5.5時間
- 中温(温度不明):約9時間
- 低温(温度不明):約23時間
ツーリング、キャンプ、通勤・通学、スポーツ観戦など使用シーンによって温度を調整できるのが良いですね。
出力6Vの低温で最大23時間持続は、災害時にも使えるかもしれません。
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サイズは非常にコンパクトで、スマホと比較してもこの通りです。
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iPhone7の重さ139gに対して
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バッテリーは128gでした。
重くないので、ポケットに入れていても違和感は感じません。
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サイズ感
身長175cm、体重60kgの私はLサイズでちょうど良い感じでした。
Mサイズも試着しましたが、かなり小さかったです。
以下着用した写真です。
サイズ選びの参考になれば幸いです。
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まとめ
試しに使用してみた感想は、高温だとかなり熱く、中温でもかなり暖かい、低温で使い捨てカイロくらいの感覚でした。
ただし、首の発熱部分は大きさが小さいのかうまく体に当たっていなかったのか、バイクの運転中にあまり暖かさを感じられませんでした。
※首の発熱部分も非常に暖かいです。うまく体に当たっていなかったのかも知れません。
マットな質感のため、街中でも違和感なく着れそうでいいですね。
冬のツーリングに使えるのか試してから、またレビューを書きたいと思います。
【追記】
1月のショートツーリングで使用した感想を追記します。
天候は曇りで気温は5度程度の日に1時間ほど使いましたが、非常に快適でした。
温度は中温で十分暖かさを感じます。低温だといまひとつですね。
若干着ぶくれしてしまいますが、暖かく快適なツーリングに使える、オススメできる商品だと思いました。
以上、ワークマンの電熱ベストの紹介でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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