乗り方によって大きく変わりますが、一般的にバイクのバッテリー寿命は2〜3年と言われています。
この記事では、モンキー125のバッテリー交換にあたり、各メーカーから出ているおすすめのバッテリーを紹介します。
- モンキー125のバッテリーを交換しようと思っている。
- 購入するバッテリーの種類を迷っている。
といった方はぜひ参考にされてください。
純正
まず初めに純正バッテリーから見ていきます。
買った時についている純正のバッテリーは
台湾ユアサのYTZ5S(12V,3.5Ah)です。
台湾ユアサとは、GSユアサから技術提供を受けた関連会社です。
GSユアサ製よりは品質は落ちますが、低価格で購入することができます。
価格は約¥9,000〜10,000で販売されているようです。
- 純正と同じものが良い
- 安すぎるバッテリーは心配
という方におすすめのバッテリーです。
高品質
より高品質なバッテリーが安心という方には、GSユアサや古河電池がおすすめです。
バッテリーといえばGSユアサですね。
バイク用バッテリーの世界シェアナンバー1で品質は間違いありません。
古河電池もGSユアサと並ぶ国内有名メーカーで高品質なバッテリーです。
バッテリーはものによって当たり外れがあると言いますが、この2メーカーであれば安心して購入することができます。
- 価格は高くても良い
- 国内のメーカーが安心
という方におすすめです。
低価格
バッテリーは液漏れや膨張、発煙の危険もあります。
あまりにも安すぎるものは怖いのでおすすめできません。
低価格のバッテリーを使うなら、個人的にはこの辺のメーカーかなと思います。
値段は¥4,000〜6,000程度で、純正の台湾ユアサ製よりも低価格です。
- 純正より安いバッテリーを探している
- 最高品質のバッテリーでなくても良い
という方には、以下のバッテリーたちがおすすめです。
リチウムイオン
鉛バッテリーをご紹介してきましたが、リチウムイオンバッテリーについても少しご紹介します。
昔より価格が下がってきており、最近はリチウムイオンを使っている方も多いようです。
リチウムイオンバッテリーは、鉛バッテリーと比較して以下のようなメリットがあります。
- 軽量でコンパクト
- 長寿命(鉛バッテリーの1.5〜2倍)
- 自己放電が少なく、長期間乗らなくてもバッテリーが上がりにくい
少しでも軽量化したい
バイクにあまり乗らないので自己放電でのバッテリー上がりが心配
といった方には相性が良いバッテリーです。
一方でデメリットもあります。
- 高価格(最近は徐々に安くなってきている)
- 極端な高温・低温に弱い
- 過充電・過放電に弱い
リチウムイオンバッテリーは、上記のメリット、デメリットを考えて購入されると良いと思います。
まとめ
今回はモンキー125におすすめのバッテリーをご紹介しました。
余裕がある方は普通にGSユアサにしておけば間違いないかと思います。
コスパを重視してデイトナやマキシマあたりのメーカーを選ぶか、リチウムイオンバッテリー化するのかは個人の使い方次第ですね。
ドラレコや電熱ウェアなどを使用していて消費電力が心配な方は、1つ大きいサイズのYTX5L-BS等に交換するのもいいかもしれません。
以上、少しでも皆様のバッテリー選びの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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