iPhoneでYouTube等の動画サイトを見ていると急激にバッテリーが減るようになったので、バッテリーの交換をしました。
私のiPhoneは購入から3年ほど使っており、バッテリーは新品の80%程度まで劣化しておりました。
この記事では
iPhoneのバッテリー交換の流れ(劣化状況の確認、予約、諸準備、所要時間など)
を紹介しています。
バッテリー交換を検討されている方の参考になれば幸いです。
まず初めに、純正バッテリーにするか、それ以外にするか
アップルの公式ショップ以外にもバッテリー交換ができる店はありますが、バッテリーの品質が粗悪ですと膨張や発火の危険もあります。
私は安心できるアップル認定店での交換を選びました。
値段は機種によって異なりますので、アップル公式サイトをご確認ください。
バッテリーの劣化状況の確認
iPhoneのバッテリーの劣化状況は設定から確認することができます。
設定の「バッテリー」をタップすると
「バッテリーの状態」という項目が出てきますのでこれをタップ
最大容量が新品と比較して80%まで下がっているのが分かります。
80%くらいで交換推奨しているようなので、丁度バッテリーの交換時期ですね。
そのまま「サービスオプションについての詳しい情報…」をタップすると、交換の手続きへ進むことができます。
※バッテリーが劣化していない場合「サービスオプションについての詳しい情報…」は表示されません。
予約までの流れ
バッテリーの交換ですが、
- 近くの店舗へ持ち込みで修理
- iPhoneを郵送して修理
の2パターンがあります。
配送修理の場合、iPhoneを郵送して返送されるまで1週間、もしくはそれ以上の日数が掛かります。
使っていない予備のスマホがある方以外は、持ち込み修理になることが多いと思います。
持ち込み修理をタップすると、現在地周辺でストアを検索してくれます。
現在地周辺のストアがいくつか表示されるので、1つを選択します。
時間も表示されますので、都合の良い時間を選んで予約完了です。
諸準備
予約した日時になったらそのまま店舗に行っても良いのですが、諸準備を済ませておくと手続きがスムーズに進みます。
データのバックアップ
バッテリーの交換作業でデータが消えてしまう可能性があります。
データのバックアップは必ず取っておいてください。
iPhoneユーザーはiCloudを使えば簡単ですね。
iPhoneを探す機能をOFFにしておく
バッテリー交換の前に、iPhoneを探す機能をOFFにしておく必要もあります。
設定の1番上、自分の名前が表示されている場所をタップします。
「探す」をタップして
「iPhoneを探す」をオフにしておきます。
これで諸準備はバッチリです。
予約したお店に行ってバッテリーを交換してもらいましょう
お店に行って交換
予約した時間に行くと、待ち時間もなくスムーズに案内してもらえました。
パスコードを一時的にオフにしてくださいと言われたので、パスコードをオフにして預けます。(アップルIDとパスワードが必要です。)
バッテリー交換の所要時間は2時間でした。店の外で時間を潰します。
2時間後に店に戻ってiPhoneを受け取って完了です。
iPhone7のバッテリー交換料金はアップル公式ページの案内と同じで、税込¥5,940でした。
バッテリー交換後にすること
バッテリー交換が終わったら以下のことを確認及び再設定しましょう。
- 操作感(タップやアプリの動作)は正常か
- バッテリーの最大容量は100%か
- データは消えていないか
- iPhoneを探す機能をオンにする
- パスコードをオンにする
- アップルペイのクレジットカードとSuicaを再度登録する
私の場合は、特にデータが消えていることはありませんでした。
まとめ
購入から3年も経っていたiPhoneですが、バッテリーが新品になるとかなり快適になりました。
バッテリーの減りが緩やかになって、こまめに充電する必要もなくなり、あと1年は頑張ってくれそうです。
「今のスマホの性能に不満はないんだけど、バッテリーの持ちが悪くなってきたから新しいスマホを買おうかな〜」
と思っている方、バッテリー交換は思った以上に手軽でしたので、1度交換してみるのも良いかもしれませんよ。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
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