この記事では、私が普段使用している、RSタイチの膝プロテクター「ステルスニーガード」の使用感をご紹介します。
- 膝プロテクターの購入を検討している
- RSタイチのステルスニーガードの使用感が知りたい
といった方の参考になればと思います。
バイク用のライディングパンツと比較して
バイクに乗る際のプロテクターは、ライディング用パンツを履くのが間違いないです。
ライディングパンツの特徴としては、
といったメリットがあります。
一方、デメリットとして
といった点が挙げられます。
ヒップや腰部分にもプロテクターが入っているものは、転倒時のケガのリスクをより抑えることができて良いと思います。
一方、ライディングパンツのデザインについてですが、正直微妙なものが多いです。
好みは人それぞれあると思いますが、自分がかっこいいと思ったライディングパンツはほとんどありません。
RSタイチのステルスニーガードであれば、普段履いているパンツがバイク用のライディングパンツになり、事故時にもっとも怪我しやすい膝を守ることができます。
商品の外観
それでは商品の外観を見ていきます。
中にプロテクターが入っており、取り出すことができます。
プロテクターに左右の区別はなく、同じ形をしています。
自分の持っているこの写真のモデルは安全規格がCE1ですが、今のモデルはCE2とより安全になっています。
プロテクターはソフトタイプで柔らかいです。
膝や肘などよく動く関節部分は、ソフトタイプが動きやすくてオススメです。
プロテクターを取り外したものです。
生地はユニクロのエアリズムの様なツルッとした感じです。
ストレッチが効いており、よく伸びます。
裏はメッシュになっていて、通気性も良いです。
ポリエステル90%とポリウレタン10%の生地ですね。
洗濯表示は特に気にせず、洗濯機に放り込んで洗っています。
男女兼用タイプで、サイズ展開はMサイズ(膝まわり34~40cm)と Lサイズ(膝まわり36~42cm)の2種類となっています。
価格は¥5,170(税込)です。
(Amazonで¥4,500前後で購入することができます。)
着用した見た目
何もプロテクターをつけていない状態と、ステルスニーガードをつけた状態を比較してみます。
正面から
正面からだとあまり目立たないですね。
注意して見ないと、プロテクターをつけていることは分かりにくいかと思います。
横から
横から見ると少し違いが分かりますが、そこまで目立っていないと思います。
少しタイトなジーンズの場合
少しタイトなジーンズでも試してみました。
シワの入り方が多少変わりますが、パッと見ただけだと違いは分からないです。
膝の部分が少し盛り上がっていますが、大きな違和感はありません。
使用した感想
RSタイチのステルスニーガードを使用してみた感想をご紹介します。
ちなみに、私は真夏から真冬まで1年中この商品を使用しています。
自分が持っている普段着がバイク用に使えるのは良い
1番のメリットは、やはり自分が持っている普段着がライディングパンツになる点です。
お気に入りのリーバイスやディーゼル、ワークマンやユニクロの多機能パンツで安全にバイクに乗ることができます。
いろいろな服装に合わせやすいので、ツーリング先のカフェにも入りやすくなります。
また、パンツを変えるだけで春〜冬までオールシーズン使うことができます。
取り付けるのが面倒
デメリットとしては、取り付けるのが面倒です。
正確には、付けるのは簡単なんですが、ちょっと近場まで行くときなどは、付けるのをサボりがちになります。
また、パンツの下に取り付けますので、出先での取り付け、取り外しは難しいです。
ツーリングの際には1日中付けっぱなしになるかと思います。
最低限の場所(膝)しか守れない
ステルスニーガードはプロテクターが膝部分しかありません。
プロテクターが膝だけでは心配な方は、スネまで守れるニーシンガードやライディングパンツの購入が必要です。
まとめ
普段着がライディングパンツとして使えて、あまり目立たないので、カジュアルな服装でバイクに乗りたい方にはピッタリな商品です。
何もプロテクターを持っていない初心者の方は、最初にステルスニーガードを購入しておいて良いかと思います。
オールシーズン使えますので、季節毎にライディングパンツを買う費用の節約にもなります。
以上、少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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