【ツーリング】竹林と石畳が美しい!夏目漱石「草枕」の石畳の道を紹介

ツーリング

今回は、熊本市中心部からほど近い「石畳の道」へショートツーリングへ行ってきました。

夏目漱石の「草枕」のモデルとなった道路で、当時の面影が残る風景を見ることができます。

夏目漱石ゆかりの道

智に働けば角(かど)が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい。

という有名な書き出しで始まる夏目漱石の「草枕」のモデルとなった道です。

現在は、草枕ハイキングコースとして整備されており、その中でも人気なのがこの「石畳の道」です。

場所ですが、県道1号線を上熊本から玉名方面へ進む途中に入り口があります。

案内も出ているので見逃さないように注意してください。

この道を少し登ると石畳の道へ到着します。

駐車場はありませんので、入口付近へバイクを停めました。

傾斜があり砂利も多いので、バイクが倒れないように気をつけて駐車します。

車1台分くらいしか駐車できるスーペースはありませんでした。

QRコードを読み込むと地図が表示されます。

竹林と石畳が美しい

入口にバイクを停めて、いざ石畳の道を散策します。

木漏れ日がさし、鳥のさえずりも聴こえてきてとても癒されます。

石畳に生えている苔も趣があります。

少し歩いて行くと竹林が美しい場所があります。

さらに先へ進むと、農道のようになってきました。

先ほどの竹林の場所が1番景色が良さそうです。

この辺りで引き返します。

持参したコーヒーで一服します。(自動販売機やトイレ、ベンチといったものは何もありません。)

外で飲むコーヒーは格別ですね。景色もキレイで気持ちが良いです。

土曜日の午後でしたが、私以外に人はおらずゆっくりすることができました。

まとめ

今回は、草枕ハイキングコースの中でも人気の「石畳の道」を紹介しました。

石畳と竹林からさす木漏れ日、さらに鳥のさえずりも聴こえてきてとても癒される場所です。

人も少ないので自分のペースでゆっくり散策することができますよ。

夏目漱石が好きな方はもちろん、そうでない方も1度足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

  1. 概念メタファー(民衆の理論) より:

    ≪…智に働けば角(かど)が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい。…≫を、
    [智に働けば直交座標、情に棹させば極座標。意地を通せば三角だ。兎角に数の世は棲みきっている。]とすると、
     数の言葉は、智・情・意 を旨く馴染ませている。

     文学者と数学への接近は、山路を登ることで天然の抵抗(重力)を思考(こう考えた)に無意識に変換する能力があるようだ。
     
     πと1△回し自然数